TUH、JMです。
本日は、先日「牛深さんぽ」さんに教えていただいた例の歌詞を解説いたします。
おさらいでありますが、当会の5番として使用し、また、私が寝ている最中に「ねぇねぇあの歌詞なんだっけ?」と尋ねられても答えることができるのは
魚貫万匹 茂串鯖 宮崎鰹ん骨横ぐわえ 加世浦(かせんな)きんなご逆(さか)スゴキ
天附渡れば室鯵(むん)の魚(いお) 三匹(さんごん)なめたらどっとした
であります。
この太字の部分が「まる山越えれば こまかもはめの まるこぎり」と歌われているわけですが、まる山は真浦丸山とのことのようです。hirokさんの連載:牛深御番所てんこ盛り!に大変興味深い昔の地図がございます。
あと
こまか -> 細か
もはめ -> ブダイ -> もはめ -> ブダイ。。。
まるこぎり -> まるかじり
ですので
(加世浦から丸山を越えて)真浦では、小ぶりのブダイをまるかじり
という事でしょう。
誰しも一度あるはず、今日は天附まで行きたくないなぁって時、
そんな時は真浦で済ませちゃいましょう!
いつか5番を解説した際に、「西から東へ順序よく、その地区のお魚を紹介しています」と申しましたが、よくよく考えますと、当時ハイヤ大橋はありませんでしたから、宮崎から加世浦に行き、少し戻って天附に行っているようです。あ、でも赤い橋もきっとありませんでしたから、船は加世浦から天附に出てたのかも知れません。いずれにせよ、丸山を越えて真浦でブダイをかじる事も、西から東へ順序よく、その地区のお魚を紹介していますね!
それではまた
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