東京牛深ハイヤの会、事務局見習いです。
本日は牛深ハイヤ節の6番を私なりに解説いたします。
6.ハイヤエー船は 出ていく帆掛けて走るエー 茶屋の娘が サーマ 出て招くエー
男はしばしの別れを告げ、帆を上げ振り返らず出港します。
茶屋の娘はというと、出て招く?? 次の客を?
全く世知辛い世の中です
福井県坂井市の郷土芸能 「三国節」の歌詞にこうあります。
船は出て行く 帆かけて走る 女郎衆浜へ出て 袖しぼる
そうなんです、もともと「出て招く」ではなく「出て嘆く」だったのではないでしょうか!
次に行きます。
[囃子]エーサ おーさやったとん届いたかい 届いて煮て吸って舌焼いたサイサイ
アオサ送ったけれど届いた? 届いたよ。煮て吸ったら舌を火傷したけど。
中川家のコントかっ!
ただ、誰が何処の誰にどうやって送ったのか、もしかすると重要なのかもしれません。
今日の私は調べません。
それではまた!
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