「あそこの海はたいがいキレイだもんね!
上海のネオンも見えるけんね〜」
と、私の高校の先生に言わしめた「あそこ」とは、
魚貫崎(おにきざき)海水浴場です。
(今ごろ、部員のkaoru’nさんがはしゃぎすぎて怒られてたりして。。。笑)この先生、熊本市内出身でしたが「天草にはよく行ってたから、よく知っとる」とのことで、上のように豪語しましてですね…。クラス内がざわついた、ざわついた。。当然ですが、実際には上海どころかお隣の韓国のネオンも見えませんっ(きっぱり)。
上の名言(迷言?)で真実なのは「海はたいがいキレイ」ってことだけ。じゃ、どんな海かというと天草宝島観光協会のHPから写真を拝借(ありがとうございます!)。
ま〜、見るからにのどかでしょ? 本当にこんな感じです。どの観光情報を見ても「牛深の海水浴場のなかでも穴場」とありますが、「穴場=人がいないってことか!?」と突っ込みたくなるほど、本当にの〜んびりした雰囲気です。
ちなみに、牛深の海水浴場は、どこも「海も砂もキレイ」と等しく語られがちですが、
個人的には、
砂月は「ちょっとオシャレ」、
茂串は「アクティブな波を楽しめる」、
そして魚貫崎は「ゆったりリラックスして癒やされる」、
と、それぞれに特徴があると思ってます(あくまで私の感想ですけどね)。
だってね〜、魚貫崎だとワンコちゃんだってこ〜んなにの〜んびり!
(いや、これ、見てるほうが癒やされます💗💗💗)
海水浴場の近くには樹齢300年(!)の「アコウ」という樹木もあるとか。天草市の天然記念物に指定されています。潮風に強い品種だから、潮風から魚貫の集落を守ってくれていたのかも。こんなにうねうねした木なのに、全然気づかなかったな〜💦
あと、海水浴場がある魚貫地区は、ハイヤ節の歌詞に出てくる権現山(そこの歌詞は、東京牛深ハイヤの会では使っていませんが)への登山道もあるので、海も山も楽しめるスポットです。
上海のネオンは見えずとも、負けず劣らずの素敵な風景に出会える魚貫崎海水浴場と魚貫地区。私も今度帰省したらじっくり探訪してみますー!
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