2019年6月27日木曜日

魚とかりんとうで「ギョかりんとう」〜♪

お暑うございます。新入りのちょもです。
タイトルは、小林製薬のさかなっとうシリーズCMにかけてみました。


ところで、「魚とかりんとう」が何なのかと言いますと。 
先週末に出演した天草四郎ふるさと会でのこと。
出番待ち中にふと物販コーナーに目をやると「ちりめんじゃこ入リ かりん糖」なるものを発見!

以前、天草みやげMY BEST 10のひとつに「上天草のちりめんじゃこ」をご紹介しましたが、どうも同じ町で作っているらしい。ガチの「じゃこ推し」です。

後で買おうかな〜と思いつつ、舞台後にいろいろ慌ただしいことがあってすっかり失念してしまったのですが、よくよく調べてみたら、日本各地に「魚とかりんとう」シリーズが存在していることを知りました。

宮城県女川の名物「さんまかりんとう
魚じゃないけど、岩手県久慈市の「こんぶかりんとう

「かりんとう風味の魚」まで広げると、さらに出てくる、出てくる。

愛知県知多市の「いわしかりんとう
長崎県の「あじかりんとう」に「あごかりんとう」まで!

最初は「魚とお菓子ってどうよ?」と思ってましたが、実は「魚とかりんとう」ってちっとも珍しくない組み合わせなんですね〜。。私の見識不足でした😓

で、なんでそこまで「ギョかりんとう」にこだわるのか。それは...

かつて牛深にも「いわしのかりんとう」が存在したからです。
その名も「カルカリーナ」(だったと思う!)

カルシウムの「カル」と、かりんとう(またはカリッとした食感)の「カリ」に
セニョリーナ的な風味をつけたものと思われ。

給食でも出てたし、ある時期おみやげ屋さんにも大量においてありました。
お味のほうは、イワシ強め。かなり濃厚にイワシの存在を感じられるもので、これを食べた後の体育の授業はなかなかツラかったことを覚えています涙 でも、同世代のメンバー、メグミンは「わりとお気に入りだった!」そうで、確かにあの独特な味わいはちょっとクセになるのもわかる!

残念ながら、おそらくネット社会が到来する前に消え去り、今や検索してもまったく引っかからず、存在すらも忘れ去られようとしている「カルカリーナ」。健康ブームの現代こそ復活してもいいんじゃ?と思うのですが、肝心のイワシが不漁だったり高騰してるのかもな〜😭😭😭 豊かな海を守ること、本当に大事ですね!

ちなみに、じゃこ入リのかりんとうは、さまざまな方のブログをのぞいてみると「ほどよい塩っ気が効いておいしい」ようです。買えなくて残念! 今度、銀座熊本館でものぞいてみようかな〜。

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