2019年2月23日土曜日

カネノナルキ

前回のボクのエントリーで八代市で恐竜だとか白亜紀の地層だとか八代亜紀だとかダラダラと投稿してたら、その翌日のNHKのど自慢が八代市からの放送でゲストが八代亜紀さんというまさかの展開でびっくりしました。oizoです。
こういうステキな偶然に遭遇する運を、ステキな出会いにつなげられたら苦労しないのにね。

さてずいぶん前のことですがこの年末年始は岩手に帰省していました。他に行くところもないので。
実家では甥っ子たちと階段登った先の神社へ初詣にいったり、USAの振り付け教えてもらったりと相変わらずかれらのオモチャ状態で遊んでもらっていました。




そんな中、実家の玄関で鮮やかに咲きまくっていたたくさんの小さな花が記憶に残りました。
ウチの母は植物が好きで、家の中にたくさんの鉢を置いてそれを時間帯であっちやこっちに持っていくような日次のルーチンワークを昔からしていた思い出があります。温度や日当たりをマメに調節しているみたいです。

そのいっぽうでボクは植物への造詣など皆無でサクラ・タンポポくらいしか花の区別もつかないのですが、それでもその玄関で咲き誇る花たちは単純にキレイだなぁと思って通るたびに眺めていました。チラ見ていどに。

いつもの生活に戻って久しい2月となり、記憶の中から件の花たちが出てきて疑問に思いました。なんであんな厳寒期に満開になっている花があるのだ?
さっそく実家に確認しました。「カネノナルキ

早く言ってよーん。そんなありがたい名前の植物ならもっとガッツリと愛でておけばよかったじゃないですか。
まだ咲いていることを願って画像を撮影して送ってもらうことに。
もうだいぶ枯れたちゃったよー、とのことですがそれでもまだまだピンク色の可愛い花たちが。


「金のなる木」の俗称や「一攫千金」などの花言葉から成金思考のゲスなイメージが先行するこの植物ですが、咲かせるその花はイメージとはかけはなれてとても美しく可憐で慎ましいものです。

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