東京牛深ハイヤの会、埼玉県民のまどまどです。
前回ご紹介した「あとぜき」という言葉は、天草というより、熊本で多く使われるようですね!
同じ熊本県の中でも、通じない言葉がたくさんあるようです。
おもしろいですね😊
最後の埼玉弁は、わかりましたか?
「かんましてから、飲んでね」
・・・かきまぜてから、飲んでね
「ひゃっこくて気持ちいい」
・・・冷たくて気持ちいい
「これ、やっこいね〜」
・・・これ、やわらかいね〜
「ずるこみしない」
・・・列に割り込まない
「えんちゃんこしてね」
・・・(子どもにむかって)おすわりしてね
という意味でした♬
想像していた意味と、同じでしたか?
天草に行って話がわからなくなったときには、とりあえず笑顔で過ごしています😆
私はそれを勝手に「にこにこタイム」と呼んでいます。
通訳さんが必要ですが、身近な通訳さんもどれが方言なのかわかっていないことが多いので、肝心なことは伝わらず、標準語を「わかる?」と聞いてくれたりします。
勉強せんば!
通訳さんといえば💡
天草には、通詞島(つうじしま)という島があります。
この島の名前は、その昔、貿易船の乗組員との通訳をする「通詞」が住んでいたことに由来しているそうです。
※諸説あります
また、古墳時代の製塩土器が発掘され、塩文化発祥の地とも言われています。
(塩文化については、こちらの記事もご覧ください♪)
そして通詞島の沖合には、約200頭の野生のミナミバンドウイルカたちが暮らしているそうです。
夏ハイヤで天草に行った際、通詞島を一周してみました。
イルカウォッチングがオススメなのはもちろんですが、温泉施設「ユメール」の展望所からも、イルカが見えましたよ!
天草旅行の計画には、通詞島もぜひ入れてみてくださいね♪♪
それではまた😊
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