2018年7月26日木曜日

【名言が生まれる牛深観光案内】その3:通天橋「下」から見るサンセット

「あのお日さま、大っきいね〜!
 あっちっちで火傷しちゃうよ!」

牛深の夕陽を見ながらそう言ったのは、北国から遊びに来ていた姪っ子ちゃんでした。

通天橋は、以前のブログTwitterでも紹介されていますが、牛深地区と天附地区を結ぶ橋。私にとっては、小学校のマラソン大会、砂月海岸へのドライブなど、何かと思い出深い橋です。

通天橋に上がるまでの坂はマジでしんどかったけど、海がずっとずーっと先まで広がって見える橋上からの風景は、極上のご褒美でした。帰りの下り坂では、自転車のブレーキをかけないのがデフォ。当然すっころんでハンドルがゆがみ、しこたま怒られたこともあったっけ。。

じゃあ、橋の下はというと、なーーーーんもありません! 海があって、道があって、住宅街があって、地元民がいる。以上。観光ポイント、ゼーロー。

ですが、夕陽の時間だけはスゴイんです!
本当にヤケドするんじゃ??ってくらい目の前に、真っ赤に燃える太陽が現れて、すとーんと海に落ちていくんだな〜。

たとえば、こんな感じ。牛深商工会議所のHPから拝借した海に落ちる夕陽です。



でも! 通天橋下から見る夕陽は、両手いっぱいの大きさで迫ってくるからド迫力!
「もしかしてさわれるんじゃ!?」ってくらい近いし(笑)、子どもはもちろん、大人も全然見飽きません。

個人的には、
このド迫力の夕陽(太陽)があるから、
牛深ハイヤの熱さや陽気さが生まれるんだよなー
と勝手に思ってます。湧き上がるパワーの源、みたいなね。

悩みとかグチとか弱気とかある方は、ぜひ通天橋下の夕陽を拝みに行くといいですね。
後でお酒をおいしく飲めること、間違いなしです。
で、飲んだら締めにハイヤを踊る(笑)。
これで、ちっぽけなことなんてぜーんぶ洗い流せちゃいますよ〜。

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