2018年10月22日月曜日

レッドブルボックスカートレース

みなさんこんばんは
東京牛深ハイヤの会、事務局見習いです。

昨年の日本橋京橋祭りは悪天候の為中止となりました。忘れもしない1年前の今日、10月22日のことです。前日から天草市役所チームが東京入りし、いつもの築地で入念なリハーサルを行ったものの、おそらくその日の夜のうちに中止が決定されたものと記憶しています。



さて、昨年の10月22日と言えば、レッドブルボックスカートレースが日本で開催された日でもあります。日本では知名度のあまり高くないこの競技、もともとは「石鹸の空き箱に車輪をつけ傾斜を転がす子供の遊びを、大人もやってみよう!」そういう競技であります。陸の鳥人間コンテストだと思っていただければいいですかね。ただレッドブル主催のこのレースは、早くゴールすれば良いというものではなく、カートの完成度や出走前のパフォーマンスも重要で、一生懸命作ったカートを派手にクラッシュさせる事も醍醐味であったりします。

そんなこんなでレッドブルボックスカートレースに出場権を得た私は、もともと日本橋京橋祭りには出れませんでしたので、その練習をそっちのけ、本業もそっちのけ、1ヶ月間カート作りをせっせと頑張りました。

かさばるものですし、どこでどうやって作っていいかわからない私に手を差し伸べてくれたのは東京牛深ハイヤの会のおばさまでした。そのおばさまと旦那様が自宅ガレージを無償で提供、旦那様の付き合いのある工務店からの技術協力、さらに、おばさまは遅くまで作業をしている我々に毎日おむすびを作ってくれました。泣



東京牛深ハイヤの会の一員で、

よかったー

(私個人は、山本高広さんを応援しています)



車体はボロボロになりましたが見事完走。レッドブル公式のクラッシュシーン集にも食い込むことができました!

お上品な日本橋京橋祭りと違いレッドブル主催のこのレースはクレイジー
台風もひどかったのに決行されました

レッドブル公式 クラッシュシーン集



次のボックスカートレースに出場を考えているあなた、東京牛深ハイヤの会に入会してみてはいかがでしょうか!

ハイヤの衣装のおばさま(左)と旦那様(右)
その節は大変お世話になりました

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