2018年9月26日水曜日

あよー

皆さまこんばんは✨
東京牛深ハイヤの会のまどまどです。

会には天草出身の方が圧倒的に多い中、埼玉県民の私も楽しく活動しています💕

ハイヤ踊りの練習はもちろんですが、新しいことを知ったり、教わったりするのっておもしろいですよね😊

もぐもぐタイム中、方言トークになったときには「わからない」ことが楽しいです!笑

イントネーションや語尾の違いだけでなく、単語すら全くわからないこともしばしば。

ネイティブと同じように話すにはまだまだ時間がかかりますが、自然とリスニング力がつきますよ😏

そこで、埼玉県民にはちょっぴり難しかった天草の言葉をご紹介します♬


◆なおす◆

壊れていなくても、なおすんです。

これは「片付ける」という意味。

なんとなく伝わるような気がするけれど、「これなおしといて」って言われたら、シチュエーションによっては「えっ?!」ってなります。

関東に出てきてから、「どこが壊れてるの?」と聞き返されるようになり、方言だと気がつく方も多いみたいですよ!

☆ちなみに埼玉県では「かたす」って言います。

「そろそろ部屋かたさなきゃー!」


◆食べきる◆

私の印象としては、「食べきる」というのは「全部食べる、完食する」ということ。

ですが天草では、「〜できる」ということを「〜しきる」というので、この場合は「食べられる」という意味のようです。

例えば、「梅干し食べきる?」と聞かれたら、「どれだけの量があるのか…?」と感じてしまいますが、ただの好き嫌いを聞かれているだけなのですよね💡


☆ふと思い出しましたが、埼玉では食べ損ねたことを「食べはぐった」と言います。

「せっかく天草まで行ったのに、ウニ食べはぐったー」


◆よんにゅ◆

これはまったくわからなかった言葉の1つ。

「たくさん」という意味。

例えば、釣りから帰ってきて「よんにゅ釣れた」と言われたら、魚の名前かな?と思います。

そうやって勝手に解釈してる言葉がまだまだたくさんありそうです。笑


◆あとぜき◆

これもまったくわからなかったけれど、知ったらいい言葉。

「扉を開けたらしめてね」という意味が、この4文字に込められています。

職場の保育園で、教えようかと思います😊


天草弁、奥が深いです!

地域を牛深に限定すると、もっともっとわからない言葉がたくさんあります。

皆さまいろいろ教えてくださいね🍀

よかったらこちらもご覧ください



最後に、埼玉の言葉もご紹介。

「かんましてから、飲んでね」

「ひゃっこくて気持ちいい」

「これ、やっこいね〜」

「ずるこみしない」

「えんちゃんこしてね」


さぁ、どんな意味かわかるでしょうか😊

「方言うらやましか〜」と思っていましたが、埼玉弁も「何気に」ありますね✨

若者言葉かと思っていた「何気に」も、元は埼玉弁らしいですよ。


それではまた!

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