2018年7月12日木曜日

【名言が生まれる牛深観光案内】その1:夜の砂月

こんばんは。
東京牛深ハイヤの会の新入り、ちょもです。

ついに長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産が世界遺産になりましたね〜。
で、最近よく聞かれるのが「天草ってどこがおすすめ?」って質問。

(えー、私は地元出身だけど、田舎の都会っ子という残念な境遇で育ってるし、
 高校から地元を離れていることもあって、
 見所とかおすすめスポットとかぜんっぜん知らないんですよー。。)

という心の声をひた隠しながら、
数少ないネタのなかで友人・知人を案内したところ、
「ここスゴイじゃん!」的な「名言」が生まれた場所がありまして。
その名言と(極私的な)とっておきスポットをご紹介していきますので、
観光のご参考にどうぞ。

まずは、海編

「星って、本当に降ってくるんだな。。」@砂月海岸

砂月海岸の素晴らしさはこのブログ内でも紹介済みですが、
あらためて、この三日月のような弓なりの浜、なんて美しいんでしょう!

でも、いいのは昼だけじゃない。これからは8月の夜がおすすめ!

波の音を聞きながら、ペルセウス座流星群が海に落ちていくのを眺める

という超ロマンティック体験ができます!

私が初めて見たのは20歳の夏。
残念ながら、隣にいたのは兄。
こいつ、普段は超おちゃらけたヤツですが、
あのときばかりは、次から次に星が流れる光景をただじっと見つめていました。

そして、ぽつり。
「星って、本当に降ってくるんだな。。」

えー、あんた、そんなセリフ言う柄じゃないって!
超ウケ・・・うん、でも、そうだね。。本当、スゴイよね。。。

2人とも無心で夜空を眺め、あっという間に1時間が経過。
「なんで、あんたと見てんだかなあ。。」「それ、俺のセリフだよ!」とか
お互いに突っ込みあいながら帰ったのでした。。

考えてみたら、
「星」「砂浜」「波の音」って、もう名言しか生まれないシチュエーション!
砂浜が広いから夜でも歩きやすいし、
街灯が少ないから星も見えやすい。
しかも、圧倒的に人が少ない(笑)。
海も夜空もほしいままです!

秋のしし座流星群や冬のオリオン座も、きっと美しいと思うので
(この時期に帰省したことないから見たことないけど)、
ぜひ「夜の砂月」も楽しんでみてくださいねー。


2 件のコメント:

  1. 田舎の都会っ子ってなんですか?久玉の子供たちですか?

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  2. お返事遅れてゴメンナサイ!牛深町(田舎)のなかでも町中(一応、都会と呼んでいる)育ちってことです。だから、自然の遊びを全然知らない! 山では草笛ひとつ作れないし、海では沢ガニひとつ見つけられなくてT_T、上京してから「残念な田舎出身」とよく言われたもんです…。田舎の都会っ子、久玉町ほかいろんな田舎にもいるかもですね〜^_^;

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