本日はマニアックな話題になることをお許しくださいませ。
みなさん、「活版印刷」ってごぞんじですか? 15世紀半ばに、ドイツでグーテンベルクが発明した印刷技術ですね。活版=活字を組み合わせて作った版のこと。金属で作った活字、一文字ずつを組み合わせて文章にし、それを印刷の版にするのです。
こんなイメージ。 |
そして、この記事をきっかけに、グーテンベルクの活版印刷術による国内印刷物の第一号は、なんと島原・天草地方でできたということを知りました! 日本にグーテンベルクの技術を伝えた(印刷機を持って帰ってきた)のは、九州のキリシタン大名の子弟である天正遣欧少年使節団だったからだそうで、詳しくはこちらでどうぞ。
学級新聞はガリ版(だからコピー紙じゃなくてワラ半紙でしたよね)、年賀状はプリントゴッコという子供時代を過ごしてきた身からすると、活版印刷は憧れですよ。必要なくても、名刺とかハガキとか作ってみたくなりますよ(笑)。思わず「大人の科学マガジン」、欲しくなったもの。
「ふろく」に要注目!すげーわ、これ!! |
全然伝わりませんがw、アートポスト紙ならではのツヤ感と鮮やかな発色です! |
デザインモチーフにした衣装の鮮やかな雰囲気、ばっちり再現できてます! 会員はみんな持ってますので、お気軽に「紹介カードください!」と一声おかけくださいね。無料ですから(笑)。そして、手に取ったら眺めるだけでもいいけど、ぜひぜひ応援メールや見学希望のお問い合わせなど、ゆるっとつながってみてください!💌 みなさんのお声がすっごく力になります!!
紹介カードの裏側。このブログも動画も、QRコードからするっと見られます。 |
そう、デジタル印刷の恩恵はこうやって実感しているので、やっぱり活版印刷も試してみないとなあ。どうせなら、国内で活版印刷をいち早く取り入れた天草で、いつかなにか発注できたらオモロイなあ😁
何はともあれ今は、台風対策最優先ですね! 山Pの心配、他人事ではありません。みなさまもぜひ安全第一でお気をつけて〜!!
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