2018年9月10日月曜日

民謡はお母さんの鼻歌である

みなさんこんばんは
東京牛深ハイヤの会、事務局見習いです。

まことに突然ですが、
民謡とは、お母さんがお味噌汁を作りながら歌っていた鼻歌である。
(または、お母さんが洗濯物を干しながら歌っていた鼻歌である。)

これらの仕事は鼻歌を歌ってないとやってられないわけです。

詳しくは、「民謡」の内容分類のページを見ていただくと良いのですが、田植えしたり、柿をもいだり、日々のやってられない様々な仕事を鼻歌を歌いながら耐えしのいだわけです。

このご時世、耳栓のような紐もないヘッドホンでスマートホンからブルーツース経由のアイチューンズを聴きながらそれらの作業を行う方も多いでしょう。蓄音機だのラヂオだのまだなかったその世代は鼻歌です。耳に残るいい音楽は人から人に歌い継がれるわけであります。

そうやってハイヤ節も、港から港へ、少しずつ歌詞や伴奏が変わりながら、日本中に広まったことは大変感慨深いと感じるのであります。(あと海外もね!)



民謡というと、演歌というと(突然ディスりますが演歌関係者の方ごめんなさい)、若者うけしないわけですが、あなたのお母さんのお母さんのお母さんのお母さんのお母さんくらいの世代が、インターネットがない時代に楽しんだPOPミュージックなんだなぁと思いながら、刑事さんの「お前にも国におっかさんがいるんだろう?」的な泣き落とし的な感じにはなりますが、今日は寝てください。私も寝ます。

お休みなさい

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