みなさんこんばんは
東京牛深ハイヤの会、事務局見習いです。
まことに突然ですが、
民謡とは、お母さんがお味噌汁を作りながら歌っていた鼻歌である。
(または、お母さんが洗濯物を干しながら歌っていた鼻歌である。)
これらの仕事は鼻歌を歌ってないとやってられないわけです。
詳しくは、「民謡」の内容分類のページを見ていただくと良いのですが、田植えしたり、柿をもいだり、日々のやってられない様々な仕事を鼻歌を歌いながら耐えしのいだわけです。
このご時世、耳栓のような紐もないヘッドホンでスマートホンからブルーツース経由のアイチューンズを聴きながらそれらの作業を行う方も多いでしょう。蓄音機だのラヂオだのまだなかったその世代は鼻歌です。耳に残るいい音楽は人から人に歌い継がれるわけであります。
そうやってハイヤ節も、港から港へ、少しずつ歌詞や伴奏が変わりながら、日本中に広まったことは大変感慨深いと感じるのであります。(あと海外もね!)
民謡というと、演歌というと(突然ディスりますが演歌関係者の方ごめんなさい)、若者うけしないわけですが、あなたのお母さんのお母さんのお母さんのお母さんのお母さんくらいの世代が、インターネットがない時代に楽しんだPOPミュージックなんだなぁと思いながら、刑事さんの「お前にも国におっかさんがいるんだろう?」的な泣き落とし的な感じにはなりますが、今日は寝てください。私も寝ます。
お休みなさい
東京牛深ハイヤの会は牛深ハイヤを踊って東京からふるさと天草を発信しています
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2018年9月10日月曜日
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みなさんこんばんは。東京牛深ハイヤの会の山Pです。 もうホントに寒いですね。風邪などひかぬようお気をつけください。 事務局見習いさんが月曜のブログに書いていたように、東京チームも棒踊りを稽古し始めました。前々からカッコイーーと思っていたので、個人的にはすごく楽しいです! ...
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みなさんこんばんは 東京牛深ハイヤの会、事務局見習いです。 本日は 牛深ハイヤ節 の6番を私なりに解説いたします。 6.ハイヤエー船は 出ていく帆掛けて走るエー 茶屋の娘が サーマ 出て招くエー 男はしばしの別れを告げ、帆を上げ振り返らず出港します。 茶屋の娘...
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こんにちは。新入りのちょもです。 昨晩はアップし忘れとりましたー、すんまそん! さて、12 月に入り、そろそろ帰省やお正月の準備も本格化し始めましたね。 今年初めて牛深を訪れる私の夫は 「わ~、牛深ってどんだけ田舎🏡なんだろ~。オレ耐えられるかな~」 ...
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