それぞれの地方にさまざまに残されてきた民話。それは痛快な信賞 必罰エピソードを伝えるものや教訓を後世に教え導くもの、あるい は天変地異への恐れや自然や神への畏敬の念などが綿々と語り継が れてきたものです。
ちいさな子どもたちは民話を聞いて楽しみながらも道徳やモラ ルの形成をしたり、 罪や罰というのをおぼろげに学んでいくのかなと思います。
民話と違うけど、ボクは「蜘蛛の糸」 が子どもの頃トラウマになってた。
横手の五郎は牛ば担いで (くまもと市キッズページより) |
これとは別に天草地方には木山弾正とその妻に縁のある地が伝承 とともに残っています。 そのほとんどが悲しいエピソードなのですが、その無念が今日まで 語り継がれてきたことは、彼が多くの民衆に慕われた立派な武将であっ た証なのでしょう。
oizoでした。
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