2018年12月14日金曜日

年始めはブリッブリでいこう!

おばんどころか、おはようさんになっちゃいましたが、まいどです。
新入りのちょもです。

「♪もーいーくつ寝ーるーとー、おしょーぉがーつー🎴🎍」

あぁ、子どもの頃はなんて無邪気に歌ってたんでしょう…。
大人になった今では、年末を控えた仕事と雑務の駆け込みラッシュに追われ、一体いくつ寝られるんでしょう??と不安におびえる日々です。。😰

とはいえ。お正月が近づくと無条件にワクワクしますね🌟牛深への帰省も、足の手配だ、お土産とお年玉の準備だと何かと面倒ではありますが、帰ってしまえばなごむものです。
お正月のごちそうが目当てというところも多々ありますが、なかでもお楽しみなのは「ブリ🐟」。実家では、もう何年も「平山さんとこのブリ」で刺身をいただく、というのがお正月の定番です。

私がピーチク言わずとも、平山さんとこのブリ」は「イトーヨーカドー」という超有名スーパー様きちんと評価されています。今年もおそらく店頭に並んでいることでしょう。牛深の魚が堂々と全国展開スーパーにお目見えするのは、やっぱり誇らしいですね。

あと、銀座熊本館では毎週第2金曜日を「お魚の日」としていまして、ここでも「天草ブリ」が食べられます(ただし、平山さんのところのブリかは未確認)。

え、「平山ぶり」の美味しさなんて、とっくにみんな知ってるって!?😳
そりゃ失礼しましたー💦じゃ、あらためて「天草の養殖業」に注目ってことで。

牛深で「ブリ」。それは「養殖」を意味します。
「へ? 島の周りはいい漁場だらけなのに、わざわざ魚を育てるの?」と思う人もいるかもしれませんね(私がそうだった)。しかし、今は長崎の五島ブリも認知度が上がってきたように、九州でのブリ養殖は盛んになってきました。

そもそもなんで有名になるかって、本当に美味しいからなのです!
今の鶏肉は、昔のブロイラーのように、とにかく太らせて大きくして出荷なんてことはせず、なるだけ健康的に育てるのが当たり前。それは魚についても同じなのです。いまだ「養殖なんて…」と敬遠しているみなさんにこそ、ぜひ食べてほしい!!

個人的には、漁師はとても誇らしい次世代に受け継がれるべき職業のひとつだと思っていますが、養殖業も同じくらい評価されてほしいなあと願っています。アプローチは違えど、どちらも魚を大切にしていることには変わりないし、魚を通して豊かな天草の恵みを感じてもらえたらいいなあ、と…。

で、肝心のブリは、刺身のほか、ブリしゃぶ、塩焼き、照り焼き、贅沢にブリ大根もおすすめでーす😋さーて、新年に気兼ねなくブリを食べるために、残り少ない今年もがんばって働くかー😅

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