2018年11月3日土曜日

地球

ちょっと前、NHKスペシャルの東京ロストワールドってのを観てました。
南硫黄島、孀婦(そうふ)岩の2回です。どちらも人間は住んでいません。無人島です。孀婦岩にいたっては岩の柱です。
双方海面から天を衝くように岩が隆起した形状で、ヒトを寄せ付けないアレがありますね。
南硫黄島

孀婦岩
これらは火山活動によりいずれかの時代に海上に現れ波浪の侵食を受け続けながらこんにちの姿になったものです。
いっぽうで南硫黄島と同じ小笠原諸島には西之島があり、こちらは現代も噴火を繰り返しながらダイナミックに変動し続けています。
地球も活きている。

地球はその誕生から形を変え続けています。ビッグバンがなんたらとか、日本列島がユーラシア大陸から分離したのは恐竜が絶滅した後だったりとか、縄文時代には関東平野の大部分が海底だったりとか。
太古の昔の地形変動はドラスティックだなーとか思ってしまうけど、いえいえ現代だって地球は変化をサボっているわけではない。ながーい目でみれば現代もその変動の真っ只中にあるのでしょう。

先日、北海道で「エサンベ鼻北小島」が消失したのでは?というニュースがあって、こんなことを思っていました。

「日本橋・京橋まつり」「杜の賑わい」の余韻も冷めやらずそんなブログエントリーが続くなか、ぜんぜん関係ないネタをしれっと投稿するoizoでした。

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